第1回:紙とデジタルをつなぐLiveScribe SMARTPEN
なんと2005年にブログを試そうと1つ日記を書いて、それっきりになっていました。
が、今日から新規一転、再開します。
今年、中小企業診断士に合格し、この機会に改めて自分の視点をきっちり持とう!
そのための物書きをしよう!
そしてシェアしよう!
ということで、
■テーマ
世のサービスで気になったこと、考察してみたいことを
自分の視点で探検しアウトプットする。
さっそく第一回です。
紙とデジタルをつなぐLiveScribe SMARTPEN
実は筆者は同様の紙とデジタルをつなぐペンの企画提案を
していたこともあり、他人事とは思えない製品。
調べてみると、用紙の上に微細なドットが印字されており、
それをペン先のカメラが読み取ることでストロークをペンが記憶する仕組み。
紙とペンのインターフェースなので
-誰でも違和感なく使える
-イラスト等でも直感的なデータ入力が可能
さらにデジタルデータになるメリットとして
-貴重な情報が乗っかった紙媒体を管理・移送する手間が軽減する
-紙のまま保管するよりも、活用が簡単・便利(DB登録)
-紙だと記入履歴や記入時間は取得できないが、これは取得可能
ここまでは従来のペンでも何年も前から対応していた。
関心したのは、この先。Smartpenで実現した内容。
それは、
”記入時の音情報も一緒に管理できる!”
サイトのムービーを見てもらえば分かるが、
ペンで録音ができ、ノートに記入している時間と同期する!
そして、あとでノートの記入内容にペンを当てると、
”その記入時の音声”を再生してくれる。
授業や会議でメモを取ることあると思いますが、
こういったときにメモとボイスレコーダーが連動している感じなのです。
しかも必要なのはノートとペンだけ。
もちろん、PCに取り込んでシェアすることもスキャナなしで可能。
紙だからこそできること、デジタルだから便利なこと
それぞれあるわけで、それらを繋ぐテクノロジー。
デジタル完結でもより良いヒューマンインターフェースが日々追及されて
ますが、こういった視点も使う場面によっては面白い。
お値段も2万円程度、という事でちょっと買って
使い方など試してみようか悩んでます。